アディポネクチンの効果(7つの働き)

岡部クリニック院長 岡部正先生がアディポネクチンの効果(7つの働き)について語っているのでご紹介します

アディポネクチンは1996年に大阪大学での発見以降、様々な研究機関、医療機関などでその働きなどについて研究されています。その中で、アディポネクチンに働く、役割について早期の段階から着目し、ご自身の岡部クリニックでも研究されてきた岡部先生が、著書等で繰り返し述べているアディポネクチンの働きを大きく7つにまとめています。
アディポネクチンの7つの働き
1.プラーク(動脈硬化巣)が形成されるのを防ぐ、血管壁の傷を修復するなどのはたらきで、動脈硬化を予防改善する。
2.血糖値を下げるホルモンである「インスリン」の働きを良くして、糖尿病を予防改善する
3.脂質の代謝を促して、中性脂肪を下げ、HDL(善玉)コレステロールを増やす。
4.血管を拡張して高血圧を予防・改善する。
5.筋肉での脂質代謝を促し、運動と同じ効果によりメタボリックシンドロームを予防・改善する。
6.肝臓での脂質代謝を促進し、脂肪肝を予防・改善する。
7.大腸がんや乳がんなど、ある種のがんを予防する。
また、アディポネクチンが分泌される脂肪細胞は、本来ならイクラのようなきれいな丸い形をしていて、一粒一粒に脂肪分が蓄えられています。食べ過ぎると脂肪細胞がパンパンに膨れて、形がいびつになり、ちょうど痛いところが腫れるのと同じように、細胞に炎症が生じます。こうなると、脂肪細胞からは悪玉物質が分泌されるようになり、アディポネクチンの分泌は減ってしまうのです(図4 )。
図4
これだけの大きな働きを持つアディポネクチンですが、肥満になるとそれに応じてアディポネクチンが減り、その働きが鈍るということなのです。そこだ大事なポイントになります<岡部医師>。
また、岡部正先生は、以下のように沖縄の平均寿命の都道府県別のランキングが下がったことについても言及しています。 「沖縄は、戦後長い間、男女とも平均寿命が日本の47都道府県の中で一番長いと誇っていました。つまり日本一の長寿県だったわけです。それが2000年に男女の平均寿命がなんと一挙に26位に落ちてしまったのです。 そのようなことがなぜ起きたのか?それは、沖縄県の肥満者の割合が非常に増えたからで、特に男性の肥満者が増え、65歳以下の成人の半数が肥満体になっています。その肥満が原因となる糖尿病や心筋梗塞などの病気にかかる人が増えて、脂肪率の増加で死亡率が上がったからだと考えられます。(100歳まで現役 アディポネクチン長寿法【実業之日本社】)
岡部クリニックのサイトでもアディポネクチンについて紹介していますので、ぜひご覧になっていただければと思います。岡部クリニックの公式ホームページ岡部クリニック(岡部正院長)公式ホームページ(奇跡のホルモン アディポネクチン)はここから


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